実験18追加


あのときの缶をまた計ってみました。

A 129.4g B 129.9g C131.6g D 129.0g E 127.1g F 128.0g G 129.8g  H 98.0g I 130.0g

3324g 2007.12.22と書いてある大缶324.7g

225.4 2007.12.8と書いてある大缶 183.3g

2022年12月5日計測。室温約15℃

Hと225.4gのは多分少し使った缶の減り具合を調べるつもりだったんたろうと思います。それにしても15年経っているのに意外に量が減ってなくて驚きです。ただ、中途半端に使った缶は減り方が急になるようです。

(12/6追記。コメント可にしました)


“実験18追加” への2件のフィードバック

  1. バイクでハクキンカイロを愛用しています。
    興味深く、ひと通り目を通させていただきました。

    今回色々と検索させていただいたのは、
    二輪等の界隈では知名度のある「AZ」というメーカーのホワイトガソリンが、
    ハクキンカイロに入れてもZIPPO純正より長持ちするぞという話題があったからです。
    以前にどこかでCS揮発油を燃料とする事を書いて比較していたホームページがあったなと思い検索しました。
    現在CS揮発油を小分けして頂き使用していますが何か変わったのかめちゃくちゃ臭います。

    AZの製品は「ULTRA PURE FR001」という物で、密度は0.6956とZIPPOオイルよりも長くもつ様な印象は無いのですが、
    1100円/Lととても安く魅力的です。どこかで比較していただけないでしょうか?

    ご存じかと思われますが、IMCOジュニアですが…柘製作所という所が現在製造しており、
    往年の600円台ではありませんがセール時で1500円ほどで販売しています。使い勝手は変わらずで愛用しています。

    • アズワンが販売しているENEOSホワイトガソリンのデータが、AZのものとほとんど同じです。このことから、AZホワイトガソリンはENEOSホワイトガソリンと考えられます。わずかな違いはロットの差でしょう。
      軽質成分が多い燃料を使うと、比較的低温で持続時間が長くなることがあるので、そういう現象が起きているのかもしれません。
      実験時の気象条件で値はいくらでも変わってしまうので、この実験はいくつもの燃料を集めてヨーイドンで同時進行で比較しないと差異が分かりません。ほかに試していない燃料が入手できたとか、どこの製品は大幅なロット変更があったとかいうときにまたやるかもしれません。
      分けてもらったCS揮発油というのは少し気になりますが何らかの洗浄で使われたあとの液とかだとにおいはつくかもしれません。分けたときの容器のにおいの可能性もあります。ENEOSで買った缶から直接ベンジン容器等に移してもらってみてください。
      IMCOのライターの権利を日本のメーカーが買った話は聞いたことがありますが、ちょっと高くなってしまったのが残念です。