そしてこちらが、サイト作者にはなんだかよくわからない灰式カイロ燃料製造設備たちです。
手前の包丁のキャプションは上段のみかろうじてキャプションが読み取れて、「紙断包丁」とあります。隣は燃料を押し詰めて1個分の燃料の量を量るための型なんじゃないかと思いますが、どうしてもキャプションの文字が読み取れません。右側は懐炉灰の包み紙に商品名の「カミヤ灰」「スミダ灰」を印刷するための原版とばれんと刷るための紙じゃないかと思います。
このへんになるとほぼ見当がつきません。返す返すもせめてキャプションを撮っておけばよかったと思うばかりです。徳利とかになると全く見当もつきません。
右端のキャプションの上段だけ読み取れて、「大型押切」とあります。下段はカタカナで「カイロ」「ガラス」の文字だけ読み取れました。
こちらはカイロ燃料を成形か充填かする機械だと思います。右の棚の上に完成品を並べて干すか何かしたのでしょうか。
最奥壁に貼ってあるのは天童よしみを起用した使い捨てカイロの広告ポスターです。みなみはるオンパックスのポスターもあったのですが、あまり鮮明なものを出すといろいろ問題が起きそうなので広告類はこれだけにしておきます。
何で天童よしみなのかというと、製品名が「はるオンパックスダブルワイド」で、キャッチコピーが「ダブルになってんどう」ってだじゃれが好きな会社だったことが分かります。