今まで紹介したあれこれのその後


今シーズン当ゲストブックで紹介したあれこれ、そういやあのあとどうなったんだろう。というわけで、

一時的な燃料容器ですが、100円ショップの容器は、ベンジンを少量入れ逆さにして今までずーっと置いてますがまだ破裂はしないので、冷暗所で保存する限りはしばらくは持ちそうです。ただ、以前のペットボトルのときもそうでしたが、夏になると内圧が高くなって破裂する可能性はありそうです。いずれにしても「一時的な」燃料容器として使用し、温度変化の激しい環境には置かないことが必須でしょう。
ウコンの力は実は前シーズン、つまり2022年から同じことをやっているのですが、さすがにアルミなのでまだ耐えてます。パッキン部分は樹脂なのでだめになるかとも思ったのですが、耐えています。ただ、この方法で保存したベンジンはもれなくウコンの強力なにおいがつくことが難点です。
R-1の容器は、1ヶ月くらい同じことをやったあと、実際に移動時の一時的な燃料入れとして使っています。サイト作者的には今のところこれが一番便利です。

プラズマライターは、3週間で着火しなくなっちゃったのですが、前シーズンから使っていた火口なので、そもそも火口の劣化なのか、プラズマライターのせいなのか分からなくなり、新火口でやり直しています。今回は、プラズマライター使用時に劣化が進行するなら、本当に点火回数を増やして、劣化が極端に進行するのか確かめることにしました。具体的には、1回の給油量を6mL(カップ半分)に押さえ、発熱が終わるたびに給油して点火します。1日に3回点火をすることになります。(4回点火するのは寝てる時間を加味すると無理です)これで1ヶ月、つまり、点火回数80回越えくらいをしてますが(忘れて点火回数が1日2回になっちゃったこととかもあったので)、まだ点火できているので、プラズマライターによる劣化はあったとしても軽微で、通常使用なら火口も1シーズンは持ちそうだという結論になりました。この実験は今もやっています。

旧型機にアルミテープですが、順調です。が、始めてからハクキンカイロ公式が、旧型機には耐熱テープというのを公認したので、もうこれはこれ以上続けなくてもいいかなと思ってます。ただ、耐熱アルミテープはいざ買おうとすると1000円以上します。古道具をちょっと使えるようにするのにその出費はちょっと高いかも…. もちろん残ったテープは水回りの補修とかに使えるのは使えるのですが、一般家庭でそこまで耐熱アルミテープが必要になることはそんなになさそうです。

代用袋は11月から2月中旬まで使って何の問題も起きなかったので、この袋は1シーズンは使えるものと思ってよさそうです。
このあと、100円ショップで売っているサンリオキャラクター柄の袋と、ダイソーの白いプレゼント袋が手に入ったので、そっちをちょっと試してみます。サンリオキャラクター柄のほうは数日使いましたが特に熱による損傷はありませんでした。

タンクにフタをしてのほうは、アルミ箔のほうは3週間で0.21gしか減りませんでした。ラップのほうは0.56g、ジップロックは0.73gで、意外にラップとジップロックの差がありません。ただしこの方法、ハクキンカイロ公式がはっきりとおすすめしないと宣言してしまったので、実際にやるときは自己責任で。特に、燃料を入れっぱなしにしてうっかり忘れて長期間そのままにしておくと、タンクに重質成分がたまって綿を痛めたり、立ち消え等の原因になる可能性もあります。

一番気になるその後は、実は100周年記念Goldの転売のほうですが、先週紹介したものは売れて、その後今(8日現在)、2者が3個を売りに出しています。
再転売の可能性もありますが、のべ3者がのべ4個を売っている計算になります。
1つめが売れてから残りの3個が出てきたのは、様子を見ていたのでしょうか。
それにしてもハクキンカイロ公式の烈火の怒りはおさまらず、まさかハクキンカイロからBANされる人物は初めて見ました。(本人を実際に見たわけではありませんが)


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