上の写真のように、タンクのクチの片方が切れていて、下の写真のようにその切れ目に火口を横から差し込む機種です。
小判形にも同様の方式で火口を着けるロット品がありますが、使用方法、換えパーツともに同じなので、当サイトでは同一に扱います。
フタの穴が多いので、かなり高温になる可能性があります。その場合、穴の一部をアルミテープでふさいで調整して使ってください。
角形 引出式 | 交換パーツ | |
火口 | こはる | |
袋 | STANDARD用 | |
カップ | STANDARD用 | |
燃料 | 2杯(25ml) /24h |
現在、この機種用の火口は生産されていません。こはる火口で代用します。
ただし、当時の火口と異なり、火口側にレールがありませんので、うまく差さないと下の写真のようにめりこみます。
また、当時付属していたアルミニウム製のカップは1杯で1日分(25ml)なので、そのまま使うときは注意が必要です。
●火口がだめになっていてこはる換火口がすぐ手に入らないような非常時にはHAKKIN換換火口の触媒部(スポンジ状の部分)を古い火口に移植して使います。詳しい手順はこちら。
◆この改造方法はメーカー非公認です。
◆この改造火口を使う場合の注意点はこちら。(そのままだと過熱する可能性があります)
使用方法以外のディープな情報については資料編のこの機種用ページをごらんください。