ハクキンの輸出用モデルです。添付カップ2杯(25ml)の燃料で24時間保温モデルです。
現行のPEACOCK用消耗パーツ(火口・ベンジンカップ・袋)が使えます。添付の袋もハクキン直販で同等品が入手できます。
6カ国語分の説明書がついているはずだったのですが、何故か日本語説明書のみがついていました。下にあるのは、点火チェック用インジケーターがついた、という内容の追加マニュアルなのですが、日本語説明書にインジケーターの説明書があるので無用の長物です。この追加説明書のみ英語、フランス語、中国語(2種類)、ハングル、日本語の5カ国表記です。この説明書によると、インジケーターのない旧モデルも存在するようです。
写真がよくなくて、3Rとどこも変わらないように見えますが、孔雀の胴体部分も穴になっていて、この部分だけが違います。本体には表に「PEACOCK」、裏に「MADE
IN JAPAN」の刻印があります。
火口の刻印は「PEACOCK JAPAN」ですが、3R用と同じものです。説明書にも、換火口は3R用が使えるとの表記があります。ベンジンカップは3Rと同じものです。
説明書の能書きが変に長いです。1923年に発売しただとか、オリンピックの聖火リレーで使われたとか書いてありました。
またこのモデルは袋が違います。布製の別珍袋がついています。袋の色は違う場合もあります。
追記:2005年10月から、PEACOCK#Sと3Rはまったく同じモデルになりました。孔雀の胴体が穴になっているところも、ロゴがPEACOCKになっているところも同じです。
1.各モデルの比較 2.燃料及びオプション 3.非純正オプション 4.ナショナルカイロ 5.各モデル比較表
6.点火の様子 7.大正モデル 8.昭和初期モデル 9.ポケット暖 10.サンパッド
11.高温放熱型点火芯付 12.点火芯付A 13.こはる 14.コンパクト 15.ハクキンカイロA(赤函)
16.ハクキンカイロA(青函)
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